昨年春に続く第2弾として、ベルルッティのウィメンズ カプセル コレクションが登場。ブランドを代表するクラシックアイテムや、2017年秋冬コレクションから着想を得たヴェネチアレザーのコレクションが、シックで独特なスタイルを演出する。

取り外し可能なショルダーストラップ付きのメンズマイクロバッグは、女性にもほどよいサイズ感。「アンジュール ガリバー」バッグ(W24×H17×D9cm)¥266,000/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
1895年に初代当主のアレッサンドロ・ベルルッティがデザインした縫い目のない一枚革仕立てのシューズが、よりスリムで大胆なシルエットに進化。「アレッサンドロ ブリストル」シューズ¥162,000/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)

 1895年にパリでシューメーカーとして創業したベルルッティ。2011年にはプレタポルテコレクションも発表し、全身フルオーダーで誂えることができるブランドへと成長した。メンズブランドでありながらも、その上質なレザーグッズやウェアをユニセックス感覚で愛用する女性は多い。

 実は、今やベルルッティを象徴するヴェネチアレザーやパティーヌと呼ばれる独自の染色技術を開発した、現第4代当主のオルガ・ベルルッティも女性。ランウェイにも女性モデルを起用し、ユニセックスな着こなしを提案しているのだ。しかし、メンズのシューズを女性が履きこなすのは難しい。そこで昨年春、ソールを薄くするなど女性の足に合わせた初のウィメンズ カプセル コレクションを発表。その好評を受け、第2弾が登場したのだ。時代を超えたエレガンスとコンテンポラリーな魅力が融合した、洗練のマスキュリニティ。ベルルッティの美意識に満ちたカプセルコレクションのウィメンズシューズと、ユニセックスで使えるレザーグッズを紹介。

ベルルッティのヴェネチアレザー製品に限りパティーヌでの染め変えが可能。例えば茶色のカードケースがピンクへと変身。初回のパティーヌは無料で対応している。「インブイア」レザーカードケース(W11×H7.5cm)各¥63,500/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
当時17歳だったオルガがアンディ・ウォーホルのためにデザインしたモデルは、手縫いの甲部分を長くして。「アンディ」シューズ¥161,000/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
昨年人気を博したモデルのアウトソールに黒×白のアクセントをプラス。「コントラスト」シューズ¥178,000/ベルルッティ(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)

Photos: Asa Sato Text: Kao Tani

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