「髪だけ安い女」が、今の日本では多数派だそう。国内の化粧品マーケットは2割程度をヘアケア製品が占めているが、「百貨店やサロンでヘアケア製品を買う」という人は数%に過ぎず、圧倒的にスーパーやドラッグストアで購入する人が多いという。つまりほとんどの人が、スキンケアは百貨店で買っていても、ヘアケアはスーパーという、いわば「顔高頭低」(?)状態なのだ。でも一方で、髪に悩みがある女性は増え続けており、etRougeの読者アンケートなどでも、ヘアケア特集を望む声はとても多い。そう、ストレスや大気汚染、アレルギーの増加などとともに、女性の薄毛や白髪、くせ毛など髪の悩みは深刻化しており、「今のヘアケアのままでいいの?」と不安に思っている女性は、増える一方なのだ。

 そんな中、ひとつの解決策になりそうな新製品が4月1日、誕生する。エイジングケアの代名詞的なブランド、あのシスレーから待望のヘアケアブランド、“ヘア リチュアル”が登場するのだ。たっぷり配合された植物エキスと各種成分が頭皮と髪に同時に働きかける、シスレーらしくラグジュアリーで高性能なヘアケアシリーズ。男女ともに使える、全6製品のラインナップだ。

エイジングケアを、顔だけでなく、髪にも!

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 シスレーが40年にわたって培ってきた、最高品質の植物成分をふんだんに使うという姿勢は、ヘアケアでも見事に踏襲されていて、使用感はまさに「スキンケアのようなヘアケア」。健康な髪を育てるために、各種ミネラルとビタミンを配合した独自成分「フォーティファイング バイタライジング コンプレックス」が、頭皮の毛球をケアして、髪の活力と密度を高める。そしてコットンプロテインとセラミド様(よう)物質を合体させた「リストラクチャリング コンプレックス」が毛髪内部に栄養を補給、カメリアやモリンガなど7種のオイルでキューティクルを整えて、艶やかな髪へと導いていく。

 中でも私が実際に使ってみて、感動的とすら思ったのは、天然由来の有効成分を組み合わせた「アクティブ コア フレグランス」だ。ヒノキとミモザ、ローレルの芳香性濃縮成分に、バーベナやレモンなどをブレンドした爽やかかつ華やかな香りは、今までのいわゆる「シャンプーの香り」の概念を完全に覆すもの。

「シャンプーの香りが、柔軟剤みたいに合成香料臭いのは、ある程度しょうがないな……」と、いつのまにか自分が諦めていたことに気づかされ、豊潤な香りの中で癒やされながら、何だか洗脳がほどけていくような感覚だった。オーガニック系のシャンプーのように単に爽やかな香りなのではなく、深みも共存した、ナチュラルなのに優美な香りなのだ。