というわけで早速、表参道の松倉クリニックに検査をお願いした。検査といっても、採血のみ。ただ、データを米国に送るため、結果が出るまでに少々時間がかかる。

 待つこと3週間。遂に「検査結果到着」のお知らせが届く。早速ドクターの予約をし、いざクリニックへ。まずは即時型の結果を検証。なんと、アレルゲンはほぼ「スギ」だけになっている。それも軽度! 幼稚園の頃から春になるとグズグズ&グシャグシャだった私が、そういえば近年、花粉症の症状が出るには出るのだが、昔に比べればはるかに楽になっている。いろいろ体質改善の施策をしてきた甲斐(かい)あって、ずいぶん強くなったじゃないの!

 反対に、問題山積なのが遅延型。赤字になっているのが、私にとってのアレルゲン。やっぱりというか、困ったというか、薄々感じてはいたけれど「乳製品」と「卵」がほぼ全滅。フワッフワのミルク入りオムレツとか大好物のカスタードクリームとか、「もってのほか」なんですね……。

 そのほか高反応なものとしてアーモンド、里芋、ビール酵母。意外かつ、そこそこ反応が出ているものとして、緑茶、ゴボウ、昆布、くるみ、シナモン、ショウガ。どれも「カラダによい」とされている食物だから、先の乳製品・卵以上にタチが悪い。一般的には健康食品といわれているけれど、私の体質にはNG、もしくは過剰摂取による弊害――「よかれ」が徒(あだ)になってしまったケース。ナッツ関係なんて、とくにそうだ。

 総合ホルモンバランス検査もだが、「なんとなく」が数値化されて目に見えるようになると、心構えができるし対策も講じやすい。「綺麗になりたい」がためにせっせとカラダに摂り入れてきたものが、実は不調の元凶で老化を促進しているとしたら、本末転倒もいいところ。「自分を知る」ことは、ビューティ&ヘルスの基本として本当に大切だなと、しみじみ。Vol.5に続き「検査に感謝」。カラダに気を使う全女性にオススメしたい。

Illustration:Kana Otsuka Photos & Text:Aya Aso

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