凰稀かなめさん
元宝塚歌劇団宙組トップスター。退団後は2016年『1789-バスティーユの恋人たち-』のマリー・アントワネット役(Wキャスト)にて女優デビュー。昨年、ファーストアルバム『Again アゲイン』を発売。心の機微まで表現する演技で、幅広く活躍。
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凰稀 私が宙組のトップをやらせていただいた約3年間は、一日もお休みはありませんでしたね(笑)。

──3年間一日もお休みがない! 想像もつきませんが、どんな感覚ですか?

凰稀 お休みがなくても平気なタイプなんです(笑)。逆に時間があると、何をしようかなって不安になってしまって。

坂東 僕もそうでしたね。誰か、何かすることを指示してちょうだい!って(笑)。でも、それくらいの感覚の人じゃないと舞台には立てないと思うんです。舞台が好きであることと、スケジュールが過密であることが嫌でない、というのが大事。20代のときなんて、まったく平気でしたよ(笑)。凰稀さんもそうだった?

凰稀 考えることもやるべきことも山ほどあったので、その時間が足りなかったほどでした(笑)。