機内食で時差ボケを最小限にする!

実際の時差ボケ対策で有効なのは「日本にいるときから、現地時間に合わせる」こと。機内に乗り込んだら光の調整はもちろん、食事もできるだけ到着地の時間で摂るのがベスト。楽しみにしている人も多そうだが、残念ながら最初の機内食はパスを。行き先にもよるが、最初の食事はほぼ、日本時間で提供されるからだ。たとえば日本を夜出発することになるハワイ便では、日本時間では晩ご飯になるけれど、ハワイ時間では深夜。ハワイ時間での“夜型”に引っ張られてしまうと、時差ボケになる確率がグッと上がる。旅を楽しむための知恵として覚えておいて。





柴田重信教授
早稲田大学
先端生命医科学センター長
柴田重信教授 早稲田大学先進理工学部、電気・情報生命工学科、生理・薬理学研究室教授。薬学博士。「時間生物学」を背景としながら、近年研究が進む「時間栄養学」を牽引するなど、さまざまな分野における“時間軸”の健康科学を推進。

Illustrations: Tomomi Minemura Photos: Tsuyoshi Ogawa Text: Miho Maeda Editor: Aya Aso