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 料亭と芸者衆で構成される新橋花柳界は、5月24日から27日の間、東京・新橋演舞場を4日限りの大料亭に見立て、「第94回 東をどり」を開催した。東をどりとは、通常「一見さんお断り」の料亭で行われている新橋芸者の唄と踊りを、年に一度、多くの人に大舞台で鑑賞してもらおうというもの。幕間には東京吉兆本店や新喜楽、金田中など高級料亭の料理や美酒、芸者衆による点茶席などが楽しめる。ふだん触れ合うことのできない日本の文化を気軽に感じられる貴重なイベントは、来年も同時期に開催予定なので、ぜひ注目を。

幕間の点茶席では伊藤園の抹茶ととらや(来年は榮太樓總本鋪を予定)の茶菓子が供された。
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各料亭がすすめる日本酒を枡酒(ますざけ)で。その他にドン ぺリニヨンもあり、ラグジュアリーな雰囲気。
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新橋各料亭の玉子焼きの食べくらべも。このような楽しみ方ができるのも、東をどりならでは。
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「味を競う陶箱 松花堂弁当」(要予約)。吉兆の初代主人が考案したという松花堂弁当。東京吉兆の献立を受けて各料亭が味を競った。
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艶やかな芸者衆の踊り。全員が舞台に上がるフィナーレは圧巻の美しさ。
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お土産も充実。オリジナルのお菓子などの他にも、ごひいきの芸者さんの千社札でオリジナルの団扇(うちわ)づくりも楽しめた。
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東京新橋組合
 
TEL:03-3571-0012(月~金 午前10時~午後5時)
ホームページ:東京新橋組合

Text:Kana Otsuka Edit:Mizuho Yonekawa