1月に入ると、続々と発売される春のメイクアップアイテム。その傾向と注目アイテムをいち早く紹介する。第1回は、ルージュやファンデーションが大ヒットしているジバンシイのメイクアップ アンド カラー アーティスティック ディレクター、ニコラ・ドゥジェンヌにNikkeiLUXE編集長・米川瑞穂がインタビュー。2018年のメイクのトレンドや新製品が生まれた背景、そして日本への思いについて聞いた。

マットルージュの常識を覆す、軽やかさと心地よさ

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ルージュ・ジバンシイ・マット(リップスティック) 全6色 各¥4,600円(2018年1月5日発売)/パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]
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 現在のメイクのトレンドは、間違いなくルージュが牽引していると思います。色だけでなくテクスチャーも、マットやシアーなどさまざまなものが揃い、シーンや気分に合わせて楽しめるようになりました。でもマットなルージュは、時間がたつとどうしても乾燥しがちでした。だから、その使用感の問題を払拭したルージュを開発したのです。「ルージュ・ジバンシイ・マット」は、マットな発色なのに、しっとりと潤い、つけ心地も軽やかな、いわば「マットすぎないマットルージュ」。マットだけれどクリーミィで水分を感じるという新触感で、しかもロングラスティングです。「マットなルージュは老けて見えがち」と尻込みしていた方にも、ぜひトライしてもらいたいと思います。

ブランドを象徴する“G”をデザインした、ツヤ感あふれるグロスも登場

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グロス・アンテルディ (リップ グロス) 全12色 各¥3,700円(2018年2月2日発売)/パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]

 ジバンシイでは鮮やかな発色の「アンテルディ」シリーズのルージュが人気ですが、2018年2月2日にはグロスが登場します。このグロス・アンテルディは、アンテルディ(禁断)の名にふさわしい、圧倒的なツヤと潤い、そして鮮やかな発色を叶えるグロスです。でもツヤのあるグロスは、一方でベタベタするのが不快ですよね。このグロスは天然のマザー・オブ・パールを配合し、軽やかなツヤ感を実現しました。全12色のうち、No.01と、No.16、No.03は、唇のpHに反応して色が変化するタイプで、自分だけのカラーが楽しめます。アプリケーターの先端に、GIVENCHYの“G”をかたどった、スタイリッシュなデザインも気に入っています。