コスメを“塗る”美容はもちろん大切だけれど、体の内側から綺麗になる“飲む”美容も、もちろん大切。何かと気ぜわしい年末年始をヘルシーに過ごすために、編集部が最新のインナーケアを3回連載で体験する。第2回は、美容だけでなく心身のアンチエイジング効果も期待されている「進化したプラセンタ」をリポート。

etRouge編集長・麻生 綾が体験!
もはや常備しないと不安!?「プラセンタ+漢方」の最強サプリ。

 いま個人的に一番気になる美容成分、それがプラセンタである。 プラセンタ。その正体が、赤ん坊とともに母体より産み出される“胎盤”と聞くと、微妙に半歩くらい後ずさりしてしまうのだが、発想を変えて“最も栄養価に富んだ胎児のための清潔なゆりかご”と思うと、今度は二歩くらい前のめりになってしまう。
 プラセンタに目覚めたのは、最近お気に入りの美容クリニックにて。私の担当の看護師さんが可愛くて、美容好きで、しかも勧め上手なのだ。顔に治療用のレーザーを照射する間につらつらと美容話をするのが恒例となっており、プラセンタ注射とプラセンタサプリはそんな彼女の昨今のイチ推しなのである。
 注射はワンショット2ccを、2ショット分の4ccいっぺんに打つのが彼女のお勧め。また、その効果の持続のために、サプリのプラセンタも利用するといいのだとか。曰く「私も実行していますが、肌の調子が高め安定になり、しかも、とてもよく眠れるようになりました」。
 興味が湧きすぎて、早速その場で私も打っていただいた。肩こりなどに効かせる筋肉注射は相当痛いらしい(でも効くらしい)が、美容目的で皮下脂肪に打つぶんには楽勝だ。その晩、何が起こるかな? と楽しみにしていたら、なんと久しぶりに8時間ノンストップで爆睡。お年頃のホルモンバランスのせいか、最近は睡眠が浅く、3時間おきくらいにハッと目が覚めるのが常だったので、これは快挙である。いやホント、「しっかり眠れる」以上の幸せがあるだろうか。プラセンタ、ブラボー!  そんなわけで俄然“プラセンタ―”となっている私だが、3週間に一度の注射の間をつないでいるのはこちらのサプリ、クラシエの「プラセンダイヤ」。

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 10ml入りの小さなプラスティック容器。こちらの何が素敵って、プラセンタらしからぬ飲みやすい味と香りかもしれない。プラセンタサプリ……残念ながらものによってはどうにも生臭くて続けられない場合もあるが、その点「プラセンダイヤ」はほんのり甘い柑橘系のシロップなので、ストレスなく飲める。冷やすとさらに美味しくなるので、私はガラス容器に入れて冷蔵庫に保管し、毎晩寝る前に1本ずつ取り出してチューッとやっている。

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「プラセンダイヤ」を気に入っている理由はもう一つ。漢方に強いクラシエらしく、プラセンタとともに女性に嬉しい美容成分・ハトムギとクコの実も配合されていること。実はハトムギ(ヨクイニン)は個人的にちょっとブームで、植物療法士の友人に勧められて以来、毎日おもゆのような煮出し汁を飲んでいる最中なのだ。

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 ハトムギの効果効能は、吹き出物やイボの予防・解消なのだが、それ以外にも肌が白くなり、透明感が出てきた気がして、せっせと飲み続けている。ただ、仕事が立て込むと煮出すための時間が取れないこともあり、そんなときの“保険”になってくれるのがハトムギ抽出物入りの「プラセンダイヤ」。そんなわけで、もはや常備しないと不安になるサプリの筆頭となってしまった。
「サプリメントなんて、基本みんなプラセボ(偽薬)だよ」と一刀両断にした科学者の先生が過去にいらした。が、科学的でないというなら、逆によく眠れるようになった理由や肌が垢抜けていく理由を科学的に説明してほしい。世の中において、科学で“解明”できる事柄のほうがマイナーであると私は思うので、まだまだその全てがわかっていない自然物に、綺麗への思いと可能性を託したい。“赤ちゃんの天然ゆりかご”プラセンタは、そんなビューティ・ロマンの担い手でもあるのだ。

Photos & Text: Aya Aso