今までの化粧品とは一線を画すモダンでシンプルなデザイン、高価格帯スキンケアクリームのブームを牽引し、センセーションを巻き起こしたエンパワライザー(¥100,000)などのラグジュアリーな製品ラインナップ、そして類い稀な使用感のよさ--さまざまな伝説をもつスキンケアブランド、ザ・ギンザとは何か、あらためて探る。

「肌と服は美の両輪」ーー女性の美しさを包括的に見つめる、ザ・ギンザの哲学とは?

 セレクトショップの先駆けとして、世界中から今をときめくデザイナーやブランドを紹介してきたファッション ブティック、ザ・ギンザが銀座にオープンしたのは1975年。そして2002年に、待望のスキンケアラインが登場した。美しいドレスをもっと美しく着こなすために、素肌の美しさを極める。根底にあるのは「肌と服は美の両輪」という考え方だ。

 それまでのラグジュアリーな化粧品の概念を超えて、もっとスピーディに、肌タイプや細かな悩みにも煩わされることなく、簡潔なケアで美しさを追求できないか?─-これを可能にしたのが、資生堂の知見と、サイエンステクノロジーだ。最新の研究成果を余すところなく注入し、「肌状態を感知して働く」という技術で、肌質やコンディション、環境を選ばず、ひとりひとりの悩みに対応するシンプルなスキンケアを実現した。そしてもうひとつ特筆すべきは、こだわりのテクスチャーだ。どこまでも軽やかなのに、しっかり潤う。数え切れないほどの試作をへて生まれたモダンスキンケアメソッドは、進化を重ねながら、愛され続けている。

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人間の体は約70%が水分だから、ザ・ギンザの製品ではミネラルバランスの整ったイタリアの冷泉水を使用。西洋菩提樹を中心にした清々しい香りが、使うたびに心を癒やす。豊かな泡立ちのクリーミークレンジングフォーム(¥6,000、写真後ろ一番左)で肌をクリアに洗い上げたら、エナジャイジングローション(¥18,000、写真後ろ左から3番目)で柔らかに整え、モイスチャーライジングエマルジョン(¥20,000、写真後ろ右から3番目)で潤いを与えるというシンプルなケアの中で、今の肌に過剰なものと足りないものを感知し、健やかな肌を育んでいく。化粧水や乳液のお手入れのときに使う、極上の天然素材だけでつくられたコットン(¥400)の心地よさにもファンが多い。
ザ・ギンザ