フィジー料理やオリジナルカクテルづくりで食の楽しみも堪能

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 メインプールに面した「Tovolea Restaurant」では、コンチネンタル・ブレックファストのほか、ココナッツとマンゴー、ブルーベリー、バナナ、ミントをヨーグルトであえ、下にグラノーラを敷いたヘルシーな朝食メニュー「ブレックファストボウル」(上写真右)が人気。この他にも、リゾートで育つフルーツや野菜が味わえるさまざまなメニューが揃っている。

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 アジア各国の料理にインスパイアされた「RaRa Restaurant」では、ターメリックがきいた海老カレー(上写真左)を。白身魚のマヒマヒとココナッツクリームが入ったマイルドな味わいだ。添えられているパイナップルサラダのトマト、キュウリ、コリアンダーなどほとんどの野菜も、リゾート内のガーデンで収穫されたもの。写真上右はシェフのFilimoniさんで、サーブするスタッフだけでなく、キッチンの中まで笑顔であふれているのもフィジーならではだった。

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 お酒が飲める人なら、ぜひ「ミクソロジスタータークラス」(50フィジードル)を。このアクティビティでは、シックスセンシズならではのオリジナルカクテルのつくり方を学び、試飲することができる。

「Pom Pom(ポンポン)」(上写真中央)は、テキーラにザクロジュース、レモンの絞り汁に氷を加え、シェーカーでミックス。グラスに注いだら、自家製の「リビングレモネード」を加える。これはレモンに水と砂糖、Ghuy teaというお茶を加えて発酵させたオリジナルの炭酸飲料で、優しい口当たりの自然な発泡感と、ザクロとレモンの軽やかさが加わって美味だ。

 シグニチャーカクテルの「Vuna B Mary(ブナ ビー メリー)」(上写真右)は、ウォッカとセロリ、青リンゴをジューサーにかけ、小さじ1杯ほどの塩と胡椒、唐辛子から辛味成分を抽出した「Cilli Bitter (チリ ビター)」でアクセントをプラスしたカクテル。フレッシュなグリーンの香りにチリとペッパーがきいた大人の味わいだ。人工着色料の入ったリカーや市販の炭酸水を一切使わないカクテルは、カクテルが苦手な人にもぜひ試してほしい、爽やかな後味が印象的だった。

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 世界的な気候変動や自然破壊が進むなか、ただ自分が楽しむために、環境を破壊したり負担をかけてしまうようなバカンスは、どこかで罪悪感を感じてしまうもの。ラグジュアリーとサステイナビリティの両立――言うのは簡単だけれど実行するのは難しいこのテーマに挑んでいるシックスセンシズ フィジーは、オープンから日が浅いにもかかわらず、すでに2018年のHICAP(サステイナブル ホテル アワーズ)でクライメイト アクション部門賞も受賞している。フィジーならではの楽しさ、穏やかさとともに、時代が求める旅のあり方を体現するリゾートで、特別な休日を過ごしたい。

Six Senses Fiji (シックスセンシズ フィジー)
Vunabaka,Malolo Island,Fiji
www.sixsenses.com
日本での問い合わせ先 japan@sixsenses.com TEL:0120-921-324
フィジー政府観光局

Photos:Hiro Matsui Text & Edit:Mizuho Yonekawa

前編

直行便就航でより身近に フィジーの知られざる魅力とは