[画像のクリックで拡大表示]
日比谷店の店内に飾られているのは、オーナーが所蔵する現代アート作品の数々。なかにはバンクシーのアートポスターやデヴィッド・ボウイ『Aladdin Sane』のコンタクトシートなど、貴重な作品も。

 有楽町本店と同様に純喫茶の雰囲気を再現しつつ、日比谷店ではオーナーが所有する現代アートなどを数々展示。クラシカルなホテル内の喫茶室ということもあり、日常から切り離された不思議なリラックス感が味わえる。

[画像のクリックで拡大表示]
カウンター席には、焦げ茶色のシックなカウンターチェアが並ぶ。右奥のレコード盤から流れるのは、オーナーのチョイスのほか、スタッフが「ここに似合いそう」と持ち寄った曲。

コーヒーとのマリアージュで浮かび上がる、玉子本来の美味しさ

[画像のクリックで拡大表示]
「プリン・ア・ラ・モード」(単品¥920、ドリンクセット¥1,330)。はまの屋ブレンド(単品¥820)は、自社農園のハワイコナを使用したオリジナル。銀座にある自社で焙煎した豆を使い、注文後に挽いてハンドドリップで提供する。

 まず、プリンをひと口。次にコーヒーをひと口飲んでから再びプリンを口に運び、玉子本来の美味しさがくっきりと輪郭を表したことに驚く。はまの屋パーラーのプリン・ア・ラ・モードが教えてくれるのは、コーヒーとのマリアージュという新たな可能性だ。ぜひ、はまの屋ブレンドとのドリンクセットで楽しんでほしい。

 じっくりと湯煎で蒸したプリンは、むっちりしつつやわらかなテクスチャー。フレッシュな玉子を生かした、まろやかな甘みが特徴だ。深みのあるコーヒーの味わいが、それをくっきり引き立ててくれる。

[画像のクリックで拡大表示]
カフェオレボウルほどもある器の中央に顔をのぞかせるプリンは、フルーツの玉座についているかのよう。高さを意識して盛り付けられたフレッシュフルーツが、サーブされたときの特別感を演出している。生クリームは朝にホイップしたものを。