愛情や美の象徴として、世界中で愛されている花の女王、薔薇。このローズが秘めた多面的な魅力を、世界最高峰の調香師たちが表現した特別なコレクションが、フレデリック マルから登場する。日本初上陸の香りも含む、貴重な限定アイテムだ。

ローゼズ - ア コレクション パルファム 5種 各7ml ¥22,000/フレデリック マル TEL:0570-003-770
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フレデリック・マル

 フレデリック マルは、フレグランスの世界で伝説を築いてきた12人の調香師たちとともに、芸術のような香りを生み出し続けているブランド。「エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)」をコンセプトに、クリエイティビティあふれるパルファムが人々を虜にしている。

 フレデリック マルは、アーティストや調香師を輩出した一族のもとで1962年に生まれたフレデリック・マルが創設。彼の祖父は、パルファン・クリスチャン・ディオールの創設者のセルジュ・エフトレー=ルイシュで、フレデリック・マル自身も、フレグランス業界で25年以上にわたってキャリアを積み、知識や調香師たちとの親交を深めてきた。こうしてセンスだけでなく、原料や調合まですべての面において妥協しないブランド、フレデリック マルが誕生したのだ。

 今回のコレクションのテーマであるローズは、その華やかさやエレガントさが、花の中でも圧倒的な存在感を放ち、ロマンスの象徴としても人々を魅了し続けてきた「花の女王」。この普遍的な花を、世界最高峰の調香師たちが自由なマインドで表現、薔薇の新たな魅力を生み出している。

左からラルフ・シュヴィーガー、ドミニク・ロピオン、ジャン=クロード・エレナ、エドゥアール・フレシェ

 まず1つ目の香りは、母からの温かいキスの中で感じた、リップスティックに香るローズからインスピレーションを得たという「リップスティック ローズ」。ラルフ・シュヴィーガーによる調香で、軽やかなグレープフルーツやバイオレットの後、ローズなどの花々を甘やかなバニラが包み込む、どこかノスタルジックな香りだ。

 そして贅沢なローズの香りにパチュリが深みを与える「ポートレイト オブ ア レディー」と、中東の文化を表現したオリエンタルな「プロミス」は、ともにドミニク・ロピオンが調香。中でも日本初登場の「プロミス」は、ドミニク・ロピオンとともに、幼いころから中東の香りに惹かれてきたというフレデリック・マルが何度も中東を訪れ、誕生させた香りだという。ブルガリアのローズエッセンスと、トルコのローズ アブソリュートの2種類の貴重なローズを配合した、ラグジュアリーでエレガントなパルファムだ。

 そしてジャン=クロード・エレナが調香したのは、ナチュラルなベチバーやシダーの香りとレザーの落ち着きが「ローズ=フェミニン」という予想を軽やかに覆す「ローズ & キュイール」。またエドゥアール・フレシェによる「ユヌ ローズ」は、ベチバーやパチュリが、薔薇の花びらだけでなく茎や葉、根まで余すことなく表現している。

 永遠の存在であるローズを、至高の調香師たちが自由に描いた究極のローズ コレクション。華麗さだけでなく、洗練や強さまでも表現するローズをまとえば、多様な女性像が表現できるはずだ。

フレデリック マル

Text & Edit:Mizuho Yonekawa