ワンランク上の京都滞在を提案する「MOGANA Experience」とは?

 桜や紅葉の季節だけでなく、年間を通して国内外から多くの人が訪れる京都。日本の風情を味わいたいと出かけているのに、人混みでは落ち着いて堪能することもできず台無しだろう。そんなストレスに煩わされることなく、京都の伝統や歴史に向き合うことを提案するのが「MOGANA Experience」だ。
 これまでにも、世界遺産である天龍寺や高台寺で「MOGANA」だけの特別なプランを開催してきた。通常非公開のエリアを訪れ、丁寧な解説を受けることができるのは、非常に価値ある経験となるだろう。例えばこの4月13日には、永観堂の一般非公開の大広間にて、3代続くミシュラン一つ星の料亭「京料理 木乃婦」による特製の昼食を味わうことができる「青楓会」を開催予定だ。
 通年のプランとしては、隠れ家的な和菓子店「とま屋」のプランも非常に興味深い。古い屋敷をモダンに改装した店舗では、やよ飛さんが作る上品な和菓子をいただくことができ、ジャズサックス奏者から浮世絵師に転身した、故・立原位貫(たちはら いぬき)さんのアトリエで、浮世絵やお二人のエピソードを語ってくれる。

淡路島より食材と料理人を招き開催する「MOGANA緒乃」

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ホテル2階のバースペースが、期間限定で日本料理店「MOGANA緒乃」の舞台に。8mにもおよぶ一枚石のカウンターで、贅沢な雰囲気のなか食事を楽しむことができる。

 また京都では観光名所の混雑同様に、魅力的な日本料理店も予約を取ることが非常に難しい。そこで「MOGANA」では、5月2日から6日の期間限定で、「MOGANA緒乃」の割烹付きプラン(1名¥20,000/税込み・宿泊料別)を販売する。ホテル2階にあるバーカウンターを舞台に、6名限定で優美な日本料理を丁寧にもてなす。

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目の前で鮮やかに料理を仕上げていく気鋭の料理人の小野さん。料理や食材の説明はもちろん、淡路島の魅力を楽しく語ってくれる。8月には、北新地に新店舗をオープン予定。

 腕を振るうのは、淡路島に3代続く日本料理屋を継ぐ小野孝太さん。淡路島で生まれ育ち、淡路島ならではの食材を熟知する料理人だ。淡路のほかに、芦屋市に完全予約制の出張料理店「芦屋緒乃」を週末限定でオープンするほか、大阪北新地では4月までの平日の夜限定の「北新地緒乃」を開店するなど活躍の幅を広げ、食通の心をつかんでいる。

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魚介類は、持ち味を生かした調理法で。淡路島でのびのびと育てられた椚座牛(くぬぎざぎゅう)は、上品な握りにして提供。このプランのために、小野さんがすべて持参する器も秀逸。

 淡路島の旬の食材のすべてを知る小野さんが、その時期の漁場に寄り添う食材を使い、最高の仕立てでゲストに提供する。ゴールデンウィーク時期では、鱧、由良うに、タコ、穴子、鰆などを提供予定(内容は、仕入れの状況によって変動)。椚座大造さんが育てる黒毛和牛の椚座牛(くぬぎざぎゅう)や、奥田トマト農園のトマトも普段はなかなか出合えない食材だ。
「MOGANA」では単に宿泊するだけにとどまらず、京都での過ごし方をプロデュースしてもらう楽しみが待っている。通常では体験できない文化、食、人との縁をつないでくれ、人生において非常に稀少な体験となるはずだ。感性を刺激してくれる「MOGANA」での滞在、宿から旅立つときには、日々の生活を丁寧に過ごそうという思いが自然と生まれてくる。

MOGANA
住所:京都市中京区小川通御池下ル壺屋町450
TEL:075-606-5281
ホームページ:https://yadomogana.com/

Text:Yui Togawa Editor:Kaori Shimura