伝説デザインのリモデル、「トレ ヴィヴィエ」をスタイリッシュに

 1967年に発表されたのが、ラージスクエアのバックルデザインが特徴的なパテントレザーパンプス。不朽の名作映画『昼顔』でカトリーヌ・ドヌーヴの足元を飾ったことで大きな反響を巻き起こし、その名を世界中に知らしめたブランドの象徴的存在でもある。メゾンに多大なる影響を与えてきたこのパンプスにインスピレーションを受け、新しい解釈として登場したのが「トレ ヴィヴィエ」コレクションだ。白のスタイリッシュなコンビネゾンと対比させるような、黒のバッグとパンプスを選んだ中村さん。

パンプス「トレ ヴィヴィエ」(ヒール4.5cm)¥103,000 バッグ「トレ ヴィヴィエ」(H17×W24×D8cm)¥266,000/ともにロジェ ヴィヴィエ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) コンビネゾン/中村さん私物
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「黒のパンプスは本当に正統なアイテムだな、と。前回紹介した、私が愛用している赤のパンプスのように、ずっと履き続けられる一足になるだろうと思いました。バッグもそうなんですが、黒って、ともすると地味になってしまいがちですよね。でも、“トレ ヴィヴィエ”はゴールドの大きなバックルがアクセントになっていて、どちらもすごく華やか。普通の黒とは違うなと感じましたね」

 今年で50歳を迎えた中村さんは「20歳の頃からずっと50歳に憧れてきたから、やっと到達できたなと思っているんです」と語る。

「昔から、50歳って女性がのびのびと生きられる年齢だと考えてきたので。実際、ファッションも今が一番楽しんでいます。色とか、柄とか、“この年齢だから”なんて言わずに、好きなものを好きなように楽しめばいいんだなって感じています。もちろん、質のよさは大切です。素材やデザイン、仕上がりのクオリティが高く、使い込むほどに表情が出てくるものを選んで身につけていきたいですね」

「トレ ヴィヴィエ」のスウィートなバリエーション

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チェーンストラップで、肩かけや斜めがけにすることができる「トレ ヴィヴィエ」のバッグ。春の装いに映える、ソフトなカラーパレットのアイテムも登場。〈上〉柔らかなピンクは、スタイルに優しい印象をプラスしてくれる。¥287,280 〈左〉コーディネートを格上げする潔いホワイト。¥287,280 〈右〉知的で上品なイメージをつくり出す、クールなペールブルー。¥287,280(すべてH17×W24×D8cm)/すべてロジェ ヴィヴィエ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
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どこかレトロな印象を醸し出す、シグネチャーのオーバーサイズバックルが輝く「トレ ヴィヴィエ」パンプス。履きやすいキューブヒールは、4.5cmと8.5cmの2タイプ。〈左〉メタリックなシルバーは、実はどんなコーディネートにも合わせられる万能カラー。¥103,000  〈右〉艶やかな輝きが目をひく、美しいエナメルホワイト。¥103,000(ともにヒール4.5cm)/ともにロジェ ヴィヴィエ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン
TEL:0120-957-940

Photos:Masahiko Takeda Model:Eriko Nakamura Hair & Make-up:Manami Kishimoto Text:Mamiko Izutsu Edit:Kaori Takagiwa

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