1937年に誕生して以来、彫刻のように美しく独創的なシューズによって、確固たる地位を築き上げたロジェ ヴィヴィエ。カトリーヌ・ドヌーヴをはじめ、ケイト・ブランシェット、カーラ・ブルーニといった世界のセレブリティたちを魅了してきたラグジュアリーなブランドでもある。前回に続き、ロジェ ヴィヴィエの愛用者であり、フリーアナウンサー、タレントとして活躍するパリ在住の中村江里子さんが、新コレクションにトライ。その魅力を語ってくれた。

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中村江里子
1969年生まれ。東京都出身。1991年にフジテレビへ入社、一躍人気アナウンサーに。99年に同社を退社後はフリーアナウンサーに転身、2001年にはシャルル・エドワード・バルト氏との結婚を機に生活の拠点をパリへ移す。現在はパリと東京を行き来しながら、テレビや雑誌、講演会、イベントなどの仕事を中心に活躍中。『セゾン・ド・エリコ』(扶桑社)など著書も多数。

華あるパンプスこそ、あえて日常にこなしたい

 ウルトラフェミニンなデザインが特徴の「アイ ラブ ヴィヴィエ」は、スタイリッシュで自信あふれる女性たちのために、新クリエイティブ・ディレクターであるゲラルド・フェローニが生み出した新しいシグネチャーパンプス。なかでも華やさが際立つフューシャピンクの一足に、ボーダーTシャツとデニムをコーディネートした中村さん。

パンプス「アイ ラブ ヴィヴィエ 」(ヒール8.5cm)¥86,000/ロジェ ヴィヴィエ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) Tシャツ、デニム/中村さん私物
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「色がとても素敵だし、デザインもよく見るとハート形になっていて、すごく可愛いパンプス。だからこそ、あえて私はジーンズやパンツなど、スポーティなスタイルに合わせたいなと思ったんです。こういうフェミニンなデザインのものほど、カジュアルにどんどん使いこなしたい。大切だからとしまいこんでいると、いざ履こうとしたときに限ってヒールのバランスがおかしかったりしませんか? 逆に、常に履いて気をつけていたほうが、ずっと長く愛用できる気がします。靴だけでなくバッグもそうですよね。大切にしたいものは、カジュアルな装いとともに、日常でも楽しむべきだと思うんです」

優美なフォルムで魅了する「アイ ラブ ヴィヴィエ」

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メゾンの60年代アーカイブからインスパイアされた「アイ ラブ ヴィヴィエ」シリーズ。パンプスの内側にある鮮やかな赤のハートは、履く人だけの可愛らしい秘密。ヒールは8.5cm、10cmの2タイプ展開。〈左〉フォーマルからカジュアルまで、どんなスタイルにもマッチする鮮やかな赤。¥86,000 〈右〉一見シンプルな黒カーフだからこそ、ハートモチーフのデザイン性が際立つ一足。¥86,000(ともにヒール8.5cm)/ともにロジェ ヴィヴィエ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)