Girard-Perregaux 時計という小宇宙に、密やかな花を咲かせて

プラムの花が秒針に。「キャッツアイ プラム ブロッサム」(ケース縦30.4×横35.4mm、PG×ダイヤモンド、アリゲーターストラップ、自動巻き)¥3,010,000(5月発売予定)/ジラール・ペルゴ(ソーウインド ジャパン)
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 200年以上の歴史を持つ老舗マニュファクチュールであり、女性たちにも機械式時計の魅力を広めた立役者ジラール・ペルゴ。「アース・トゥ・スカイ(地球から空へ)」をテーマにした今年、ブルーとブラックで宇宙空間の色彩をメンズモデルに投影。横長のオーバルシェイプが特徴的なレディスの代表作「キャッツアイ」にも、コズミックな輝きのアベンチュリン文字盤のモデルが登場した。銀河で軌道を描くのは、プラムの花を象ったスモールセコンド。手作業で彫刻されたマザーオブパールの花が確かなリズムを刻み、機械式時計をまとう歓びを喚起させる。

Audemars Piguet ラグジュアリースポーツを定義する造形美

「ロイヤル オーク・フロステッドゴールド・ダブル バランスホイール・オープンワーク」(ケース径37mm、WG×レインボーカラーサファイア、ブティック限定モデル)¥10,900,000/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
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 不朽の名作「ロイヤル オーク」のレディス生誕40周年を記念して、フィレンツェのジュエリーデザイナー、キャロリーナ・ブッチとのコラボモデルが生まれたのは2016年のこと。フィレンツェ技法と呼ばれる金細工を駆使し、時計全体にダイヤモンドダストのような光彩を表現したモデルは、時計界の話題をさらった。新作では、八角形のベゼルに虹色のバゲットカットサファイアを配し、精巧なムーブメントを露わにしたオープンワークの文字盤でラグジュアリースポーツの概念を新解釈。磨き抜かれたマスターピースが、自立した女性の憧れを一身に集めて。

Richard Mille 成功者の腕を飾る、甘美なポップアイコン

「RM 07-03 オートマティック マシュマロ」(ケース縦45.32×横32.3mm、ホワイト&ラベンダーピンクセラミックス×RG×ダイヤモンド×サファイア×ガーネット、自動巻き、世界限定30本)¥17,200,000(予定価格、今夏発売予定)/リシャール・ミル(リシャールミルジャパン)
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 高級機械式時計を超越した「エクストリームウォッチ」を追求する稀代のコンセプターが、アーティスティックディレクターのセシル・ゲナによるとびきり甘い新世界をリリースした。その名も「リシャール・ミル ボンボン コレクション」。スイーツとフルーツをモチーフに採用しながら、代表的コレクションを極めてポップに再解釈。高度なエナメル技巧、グラン・フーによって質感をリアルに表現したマシュマロから、ロリポップを文字盤に配したさくらんぼがテーマのモデルまで、あふれる色彩とグラフィカルな構造で前代未聞の10モデルに昇華させた。