9年以上熟成させた優雅な「THE MIZUBASHO PURE 2009」

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「THE MIZUBASHO PURE 2009」720ml¥15,000

 2008年、日本で初めて成功したシャンパン製法によるスパークリング日本酒「MIZUBASHO PURE」は、大きな話題を集めた。およそ9年の熟成を経て、昨秋リリースされたのが「THE MIZUBASHO PURE 2009」だ。ビンテージだからこその奥深さを存分に堪能できる仕上がりになっている。ボトルの裏ラベルにはシリアルナンバーが入り、重厚感ある箱に入っているのでギフトにも最適。残り100本ほどだそうなので、ぜひお早めに。

 創業明治19年(1886年)、初代が、川場村の水と出合ったことで酒造りがスタート。「水芭蕉」や「谷川岳」という代表銘柄からもわかるように、地元の大自然に敬意を込めた日本酒を醸している。「世界に通用する日本酒を造りたい」という思いから、スパークリング、純米大吟醸、熟成酒、デザート酒、この4種類の日本酒を「NAGAI STYLE」として提案。コース料理にあわせることで、日本酒の可能性を広げている。


永井酒造
群馬県利根郡川場村門前713 TEL: 0278-52-2311
https://www.sake-shichiken.co.jp/

フランスのロックバンドとコラボした「楯野川 純米大吟醸 PHOENIX スパークリング」

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「楯野川 純米大吟醸 PHOENIX スパークリング」720ml¥2,800(売り上げの一部は日本赤十字社に寄付される)

 グラミー賞受賞アーティストPHOENIXのクリスチャン・マゼライさんは、以前から日本酒に興味を持ち、特に「楯野川」を愛飲していたそう。パリで和食や日本酒の普及に尽力していた黒田利朗さんとも親交があり、黒田さんが2017年に逝去された際、これまでの日本酒啓蒙活動に感謝を込めてコラボ酒を造ることに。2019年3月に発売された第3弾は、バンド結成20周年を記念して造られた、楯野川ブランドとしては初となるスパークリング。バンドメンバーの好みに合わせ、甘口で穏やかなガス圧に仕上げられている。

 楯の川酒造は、天保3年(1832年)創業。現在の6代目当主・佐藤淳平さんの代になってから、マーケティングディレクターの砥上将志さんと共に日本酒業界の概念を覆すような試みで急成長を遂げている。2010年から、製造全量を純米大吟醸にシフト。精米歩合においても、8%の「極限」、7%の「七星旗」、そして日本酒史上どの蔵も達成できなかった1%まで磨き上げた「光明」を発表した。


楯の川酒造
山形県酒田市山楯字清水田27 TEL: 0234-52-2323
hwww.tatenokawa.jp//