「色の白いは七難隠す」ということわざがあるが、それ以上に「髪の綺麗は七難隠す」のである。いやホント、豊かで綺麗な髪は、女性にとって(いや男性も)最も大事にしたい清潔感にも直結するし、新しいバッグを1個買い控えてでも、髪には投資をすべし。後々悔やまないためにも、ヘアケアは「リュクス」でいいのだ。

 私自身はというと、もう何年も月1回のカットに加え、月1回のカラーリング(リタッチ)とトリートメントをそれぞれ別のサロンにてお願いしている。まっさらな他人(プロ)の目でのダブルチェックだ。それでもやはり、ときに頭皮は乾燥するし、髪もパサつく。そんな指摘を受けるたび、月1のトリートメント以上に、いかに毎日のホームケアが大切かを思い知らされる。

 ❝ヘア リチュアル❞は、そんな「髪のお手入れ、頑張らなくちゃ」の意味をあらためて思い出させ、気持ちを奮い立たせてくれた新製品。そもそもシスレーのヘアケアは、知る人ぞ知る名品であり、ロングセラーだった。それが今春、装いも新たにリニューアルして、いったいどうなったのかというと……。

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 まずはシャンプー(右)とコンディショナー(左)。とにかくよい香りで、これはアガる! シャンプーはボリュマイジングとスムージングの2種類があり、ストレートヘアの私は後者を選択。爽やかな香りを漂わせながら柔らかく泡立ち、流すときはさっと流れ落ちる。一方、とろっとろの練乳のようなコンディショナーは、みるみる髪に染み込んで短時間で毛髪をきっちり潤おわす。どちらもたいした仕事ぶりだ。ハードなカラーリングなどでよほど傷めていない限り、ロングでもデイリーケアはこの2本で十分。洗って即、その効果がわかるというよりは、日々使うほどに「よさ」が積み重なっていくタイプである。端的にいうと、その場しのぎでない、髪を芯から改善していくシャンコン。写真は、ほぼほぼ使い切って容器がぺったんこ状態の製品だが、この1カ月半ほどは本当に毎晩が至福だった。上質なものを使用している実感があるので、何か自分が「高い女」になったような気分も味わえたし。

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