ライフスタイルに輝きをもたらすラグジュアリーブランドのCEOたちの生き方、価値観に触れるインタビュー連載。今回は、プリファード ホテルズ & リゾーツ50周年のメディアイベントのため5月に来日した、同社CEOのリンジー・ユベロスさんにお話を聞く。

世界中のパートナーや旅人たちと歩み続けた50年

 1968年、北米の独立系ホテル経営者12人により創設された、プリファード ホテルズ アソシエーション。以来、最高の品質基準と最上のサービスを提供するホテルの紹介機関として歩み続けてきたプリファードブランドは、2004年よりユベロス・ファミリーのリーダシップのもとグローバルに躍進。今年2018年には、記念すべき50周年を迎えた。現在、加盟ホテルは85カ国において700以上。世界最大の独立系ホテルブランドとして、世界中のトラベラーたちから絶大な信頼を得ている。

 2015年には、ゲストにより豊かで多種多様な「体験」をもたらすことを目的に、大胆なリブランディングを実施。従来カテゴリー別に独立していた複数のブランドを集約させ、「プリファード ホテルズ & リゾーツ」に統一した。その陣頭指揮をとったのが、同社CEOのリンジー・ユベロスさんだ。

「リブランドに関しては、とてもポジティブな評価をいただいています。これをきっかけに加盟ホテルが増えただけでなく、客室予約数やポイント制ロイヤリティプログラム『I Prefer(アイ・プリファー)』の会員数も目に見えて増加しています」──そう語るリンジーさんは、まるで冒険者のように瞳を輝かす。「私たちは、世界に広がるトラベルコミュニティの一員。パートナーホテルや旅行者のみなさんとともにここまで成長できたことに、大きな誇りを感じています。その気持ちを一言で表すなら、”Exciting”! 50周年という節目にこのワクワク感を仲間たちと共有できることが、嬉しくてたまらないんです」