ホテル通も虜(とりこ)になる、マンダリン オリエンタル 台北の客室

[画像のクリックで拡大表示]

客室内でまず目をひくのが、ラグジュアリーなバスルーム。大理石の広々としたバスタブがオープンに設えられており、ラベンダーとユーカリの2種類が用意されているバスソルトを気分に合わせて使えば、ゆったりとしたバスタイムが堪能できる。バスタブのシャワーとは別に、3つのシャワーがついたウォークインシャワーブースが別にあるのも、のんびり入浴を楽しみたい人にはうれしいはず。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
客室に用意されているのは〈左〉のオリジナルバスソルトのほか、〈中〉〈右〉シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、ボディミルクはすべてディプティック。これは台北と北京のマンダリン・オリエンタルだけのためにつくられたオリジナルで、使い心地もいい。特に深みのある華やかな香りのボディミルクはおすすめだ。お土産にスパで購入することもできる。

インテリアはクラシックなヨーロッパ調をベースにしているが、決して華美すぎることはなく、かといってモダンすぎて冷たい印象になることもない、絶妙な匙(さじ)加減。随所に蝶のモチーフなどアジアらしい意匠が施されているのも、リラックスして連泊できる理由かもしれない。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
〈左〉枕は6種類から選ぶことができ、480スレッドカウントのシーツが使われたベッドは寝心地抜群。〈中〉優雅なソファで過ごす時間も贅沢。編集Yはヨガマットを部屋にリクエストして、バルコニー越しの景色を楽しみながら毎朝ヨガを。〈右〉窓から見える風景もクラシックで趣あるもの。

そして家具や照明はもちろん、タオルやリネン類、ミニバーに用意されたカップやグラスに至るまで、すべてが上質なもので揃えられており、しかもそれらが完璧に清潔に保たれているのが、本当に心地いい。最近は人手不足のせいか、日本の一流ホテルや旅館でも、清掃が行き届いていないことに気づいてしまいガッカリした、という声をよく聞くが、編集YもOもマンダリン オリエンタル 台北にはそれぞれ3泊滞在したにもかかわらず、一度もそうした経験はなかった。これは2014年5月開業と比較的新しいホテルだというだけでなく、スタッフの日々の徹底したサービスの賜物だろう。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
〈左〉客室にはilly(イリー)のコーヒーマシンのほか、台湾で人気の高いCHA CHA THÉのお茶も用意されている。〈中〉広々としたクローゼット内にはドレッサーがあり、身支度に便利。化粧品やアクセサリー類を多少散らかしていても、外出から戻るとターンダウン・サービス中に見事に綺麗に並べ直してくれており、こうしたサービスの細やかさも、さすが五つ星ホテルと感じさせる。〈右〉トイレの壁紙にも蝶の模様が。落ち着いた水色の色合いも素敵。