モエート

 人気のラムベースカクテル「モヒート」を、シャンパンを使ってアレンジ。シャンパンのドザージュ(糖分添加)を利用し、通常はシロップを加えるところをシャンパン自体の甘みでフォローする。使用したシャンパンは、「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」。均等にブレンドされたブドウの味わいとドザージュのバランス、どちらをとっても、このカクテルに最適なのはこのシャンパンをおいて他はない。そして、ベースとなるラムには、「ロン サカパ 23」をぜひ使ってほしい。マイルドで香り高く、熟成による甘さももっているので、品よく華やかな仕上がりになるのだ。作り方のコツは、グラスに入れていく順番。ミント→氷→ラム→シャンパンの順で加えていくと、ミントが浮き上がらずにラムもほどよく混ざる。モエで作るモヒートだから、「モエ―ト」と命名したこのカクテル。ラムとシャンパンの饗宴に、きっとあなたもハマるはず!

材料
ミントの葉(適量)
ライム(1/8カット)
氷(適量)
「ロン サカパ 23」(15㏄)
「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」(100㏄)
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editor's voice
 いろいろなシャンパンとラムで試してみた結果、最強の組み合わせがこの2銘柄だったと、熱く語ってくれた藤崎さん。「モヒート」の甘さは少し重いなと思っていた私に、新感覚の美味しさを教えてくれました。「モヒート」は、ミントをしっかりつぶしてさわやかさを高めることが多いと思いますが、「モエート」の場合は作るときに軽く握って香りを立たせるくらいがベター。とにかく上品な味わいにまとまっているので、ミント感はほんのり漂わせるくらいがちょうどいいのです!

藤崎聡子
1997年、ワイン専門誌『ワイン王国』を立ち上げ、企画、広告、編集を兼任。2003年独立。以来、男性ファッション誌やライフスタイル誌などを中心に料理製作、料理に合うワインやシャンパン、レストラン紹介などの記事を担当。また現在世界中で翻訳・発行されているワイン漫画『神の雫』でワインコラムを連載。2007年度シュヴァリエ・ド・シャンパーニュ、2009年度日本ではジャーナリスト最年少でオフィシエ・ド・シャンパーニュ叙任。

Photos & Movies:Masashi Nagao Text:Satoko Fujisaki Edit:Kao Tani


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シャンパンを、もっと美味しく! 楽しく! Vol.1 夏のおすすめ銘柄9


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