2004年にオープンした際には、初の「水中スパルーム」が世界中で話題になったフヴァフェンフシ(Huvafen Fushi)。リゾート通をもうならせてきたこのラグジュアリーリゾートが、ザ・スモール・モルディブ・アイランド・カンパニーの傘下に入り、インテリアやレストラン、スパを一新して生まれ変わった。

 今回のリニューアルでまず注目なのは「16歳以下お断り」になったこと。モルディブを訪れる観光客は、ヨーロッパを中心にファミリー層も多いため、これは思い切った決断だといえる。

 訪れる人を限定してまでフヴァフェンフシが目指したのは、本当に洗練された、大人のためのモダンリゾートだ。

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新たに誕生した最高級ルーム「プレイペン」のプライベートプール。44棟あるフヴァフェンフシのヴィラは、全室がプライベートプールを備える。

豪華すぎる隠れ家で過ごす、グラマラスな休日

 今回のリニューアルで新たに誕生したヴィラ「プレイペン、グランド・ビーチ・パビリオン(The PlayPen,The Grand Beach Pavilion)」。総面積はなんと445㎡もある2階建てで、1泊の宿泊料金は17,000USドル〜(5連泊から予約可能)。これだけの広さがありながら、ベッドルームは1つだけという「モルディブで一番豪華な1ベッドルームヴィラ」だ。

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夜にはドラマティックなバーガンディーの照明でライトアップされる「プレイペン」のプライベートプール。星空の下、赤く輝くプールで泳ぐのは他ではできない体験になるはず。ウッドデッキには居心地のいいソファやバーベキューコーナーも。
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プールのある中庭からアクセスできる1階は、広々としたリビングルーム。充実したワインセラーや、シェフを招いてのプライベートディナーも楽しめる最新のキッチン、バング&オルフセンのオーディオや大型テレビを備え、長期滞在も快適に過ごせる。

 フヴァフェンフシではこのヴィラに泊まるゲストのために、空港までの送迎に特別なボートを用意している。45フィートのイタリア製高級スピードボートは港でも存在感抜群で、他のリゾートに泊まる人たちが集まって撮影する光景も。空港に降り立った瞬間から、特別な時間が始まるのだ。

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2階は驚くほどの広さのベッドルーム。部屋の中央にあるベッドのほか、大きなジャグジーバスもすべてオープンに配したインテリア。
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ジャグジーバスの傍に置かれていたのは、サテンとレースでできたアイマスクに、金の手錠、白いくすぐり羽根! 1回の滞在に1000万円近くかかる部屋に、こんなもの(?)が用意されていることに、取材チーム一同驚いた。クッションやソファ、ファブリック類はさまざまな柄や素材で、モルディブなのにファーまで使われており、ここにも遊び心が見える。