外出自粛生活中に太ってしまったけれど、いまの日本の状況だと、他人と密着するマッサージなどの施術を受けるのはちょっと抵抗がある……という人も多いはず。そんな中、エステ業界で日本初の「非接触型痩身マシン」が登場した。「30分で2万回の腹筋効果」という強力マシンとともに、いち早く体験レポートする。

ただ寝ているだけ! 触れられることなく、効果的に脂肪を燃焼。

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 ラジオ波(RF)が出るプレートなどを肌に当てて、脂肪細胞を振動させて温度を高め、アポトーシスを促すという痩身ケアは、クリニックやエステでおなじみのメニュー。でもプレートが当たっている部分のみに作用するので、広範囲の脂肪細胞を一度に温め、効果を出していくのには限界があった。

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 でもこの「3D・RF」は、お腹をそのままカバーするほど大きなパネルで30分間加温し続けるので、「プレートの位置をずらし、他の部位を施術している間に温度が下がってしまい、効果もダウン」ということがない。さらに、エステティシャンが手でプレートを動かすのではなく、肌には一切触れずに、お腹から1㎝ほど空間をあけた上にプレートを配置するという非接触型なので、他人との接触をできる限り避けたいコロナ時代にぴったりだ。

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 今まではプレートを密着させていたのに、なぜ非接触型でもラジオ波が作用するのかというと、プレートと肌の間の空間にプラスとマイナスの電子を流すことで、ラジオ波を伝えているからだそう。クリニックの「ヴァンキッシュ」などの痩身治療で使われてきたのと同じ技術で、エステ業界では日本初、東京・新宿と大阪、名古屋の計3台のみ、8月から導入されるマシンだ。

 燃焼した脂肪細胞は、汗や尿、便となって2週間~1カ月かけて徐々に排出されていくが、代謝がいい人なら、その場ですっきり感をかなり体感できるはず。そしてクリニックの半額程度の価格というのも、気軽に試せるので嬉しいポイントだ。さらに、この後紹介するマシンで筋トレもあわせて行えば、より効果的な排出と引き締めが可能になる。

マスク着用でも苦しくない、ハイパワーな筋トレマシン。

 筋トレマシンといえばEMSが有名だけれど、あのピクピク感(強力なものだと脂汗をかくほどのビクビク感)が、痛みを感じるので苦手という人も多い。でも「3D・RF」と同時にエステで初導入された「マッスルインパクト」は、MRIでも使われている「高密度焦点式電磁」を採用。

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 EMSのように浅い部分の筋組織に作用するのではなく、最大で皮下7㎝の「超極大筋群」にアプローチするのがこちらの特長。大きな筋収縮を起こすことで、30分間の施術の効果は腹筋2万回にも相当するそう。その結果、体表面のモリモリした筋肉ではなく、内側からのしなやかな筋肉が育てられる。

 施術はお腹の上にタオルを敷き、その上に2つの大きなパッドをバンドで固定。そしてマシンが稼働すると、3種のパターンの動きで刺激が繰り返されていく。でもこの動きは、痛いというよりは全身に振動を感じたり、トントントンとリズミカルに叩かれているような感じなので、つらいというほどでもない(ただし、もともと筋肉が発達している人は、そのぶん大きく動くため、より刺激を感じるそう)。

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 ここまで読んで「このマシン、別の記事で読んだことがあるかも……?」と思った人もいるかもしれない。そう、これは画期的な痩身マシンとして昨年話題になった、美容クリニックの「Mスカルプト」などと同じ原理のシステムで、エステに初登場して価格がかなり抑えめになったもの。出力を上げてもらえば、30分間のコースが終わるころにはこちらでも汗だくになり、翌日は筋肉痛になるほどの効果感だ。

 お腹はもちろんヒップや太もも、二の腕にも受けられるので、在宅勤務で座りっぱなしの姿勢が続いてお尻が痛くなる人、背筋や腹筋の衰えによる腰痛など、ダイエット以外の効果も抜群。他人と密になることなく、より気軽に受けられるようになった最新マシンで、スピーディかつ効果的に、コロナ時代も体型をキープしたい。

3D・RF 1回30分照射 ¥25,000(初回体験 20分 ¥8,000 ※美身マッサージ10分付き)
マッスルインパクト 1回30分照射 ¥25,000(初回体験 15分 ¥8,000)(ともに8月1日よりスタート)/クリニカルサロン シーズ・ラボ 新宿店、ヒルトン大阪店、名古屋駅前店

Text:Mizuho Yonekawa