[画像のクリックで拡大表示]
SIDE CORE《Lonely Museum of Wall Art》展示風景

 MoWA(Museum of Wall Art)と名付けられた区画には、ディエゴ・リベラからバンクシーまで、世界各地のストリートの壁面に施されたアートについてのスタディが展示されている。防潮堤と同じ高さの櫓を祠に見立てた森山は、独りその舞台でパフォーマンスを続ける。

 さらに周辺には、草間彌生によるおなじみ赤い水玉のオブジェ。そして丸々太った食用豚の小屋の前に、パルコキノシタによるブタをモチーフにこの土地の自然の神様への信仰を表現した作品が設置された。

[画像のクリックで拡大表示]
アニッシュ・カプーア 展示風景

 また廃校になった荻浜(おぎのはま)小学校では、増田セバスチャン、アニッシュ・カプーアらの作品を展示。なかでも、中﨑透が地元の人々に丁寧に取材を重ね、そのドキュメントを廃材を使ってフィジカルに展開した膨大な作品群にがつんときた。

[画像のクリックで拡大表示]
中﨑透 展示風景