モルディブで楽園気分を味わいに出かけた「セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート」と、その前に立ち寄ったスリランカの「ジェットウィング・ラグーン」をご紹介。個性豊かなそれぞれの魅力を、ぜひ次のトラベルプランの参考に!

ロブスターをモチーフとした、革新的デザインの「イリディウム・スパ」。モルディブ最大級の水上スパで、海水を利用したジェットバス「ブルーホール・プール」も高い評価を得ている。
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肩の力を抜いて、アクティブ&ヘルシーに

 先日公開した記事では、セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾートが誇る、モダンアートのような建築デザインを中心とした滞在レポートを紹介した。付け加えたいのは、それらが非常に洗練されたものであると同時に、モルディブならではの自然や文化をリスペクトしたものであり、また、ゲストが心地よくリラックスしてすごすための心遣いにあふれたものであるということだ。

 そう、極めてラグジュアリーながらも、決して堅苦しくないのがこのリゾートの大きな魅力。滞在3日目のレポートは、もうひとつの目玉である水上スパ体験をメインに、「リラクゼーション」に着目してみたい。

昼間は日差しの強さが少々気になるので、日が高くなる前のひとときが、テラスですごす絶好のタイミング。朝日からエネルギーをチャージするとともに、波音で癒やされる。
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 滞在3日目の朝も、テラスから見渡すドラマティックな空と海とともにスタート! まずはヴィラごとにある専用の自転車で、朝食へ。水上ヴィラが立ち並ぶウッドデッキには、心地よい風が吹いている。食後には、木々が生い茂る「ジャングル」と名付けられたエリアの小道を、のんびりとサイクリング。リゾートマップを確認せずに出かけたので、ところどころに立っている標識を頼りに探検気分で進んでいく。空のブルーと濃いグリーンのコントラストも目を楽しませてくれ、ビーチサイドとはまた違った魅力を発見できた。

海の上を自転車で走るのは爽快な気分! 時折すれ違うバギーに乗ったホテルスタッフと笑顔で挨拶を交わして。
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〈左〉リゾート内の移動は、新たに導入されたビーチクルーザースタイルの自転車で。あらかじめ各ゲストに用意するという、モルディブ内のリゾートでは初のサービス。〈右〉ジャングルエリアでは、トカゲや鳥との出合いも旅の思い出に。毎日蚊よけ対策を行ったり、お香を焚いたりという気遣いもなされている。

 サイクリングの最終目的地は、ヨガスタジオがある「ヴォンムリ・ハウス」。ここで、吊るしたシルクの布を使うアンティ・グラヴィティ・ヨガを体験するのだ。慢性的に運動不足の私にもできるだろうか……という少しの不安も、大きな窓から見える緑と、やわらかく差し込む光の美しさが、やさしく解きほぐしてくれる。インストラクターの丁寧なレクチャーのもと、約40分。それほど負荷は大きくなく、ほどよく筋力を使いながら、心地いいストレッチ効果を得られた。

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逆さまになったり、スーパーマンのように飛んでみたり。重力から解放される感覚を面白がりながら、ふだんの生活では使わない筋肉をエクササイズ。

 運動後のランチは、ビーチにあるパティオスタイルの「クラスト」にて。ここには石窯焼きのクリスピーなピザのほか、モルディブ産ロブスターや牧草牛のハンバーガー、タコスといったビールとの相性抜群なメニューがそろっている。裸足になって、モルディブ独特のきめ細かくサラサラな砂を感じながら、開放的な気分で楽しむランチタイム。これもまた、セントレジス・モルディブ・ヴォンムリが演出する、ゲストへのもてなしだ。

砂浜の上に立つクラスト。壁、床がないので自然を間近に感じられる。手作りアイスクリームのデザートもおすすめだ。
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〈左〉石窯を使ったピザは、バリエーション豊かな14種類のほか、好きな具材を組み合わせるオーダーメイドスタイルもメニューに。〈右〉アーティチョークとハーブのピザ。表面はカリッとクリスピー、中はもっちりのピザ生地と、風味豊かなたっぷりの具材が絶妙のハーモニー。