わずか5時間ほどのフライトで到着する香港は、週末に気軽に訪れ、グルメやショッピングを楽しむというリピーターも多いデスティネーション。でもそんな香港フリークが陥りがちなのが「いつものあの店」を巡るだけで旅を終えてしまうこと。トレンドの変化がとても早く、新店のオープンが多い香港ならではの最旬スポットをリポートする。これを読めば、香港は初めてという人はもちろん、リピーターも新しい魅力に気づくはず。

1. 「セントラルにオープンした最新&最後のラグジュアリーホテル」ザ マレーに宿泊する
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「マレー スイート」のバスルーム。セントラルのビジネス街の夜景が楽しめる広々としたバスルームは、バスタブからアメニティに至るまで何もかもがコンテンポラリー!

 この秋、プールやルーフトップバーなどすべての施設が完成した「ザ マレー」は、香港島では15年ぶりのオープンとなる、セントラル地区最新のラグジュリーホテル。セントラルにはもう用地がないため「大型ラグジュアリーホテルの開業はこれで最後になるだろう」ともいわれており、香港好きならぜひチェックしておきたい最旬スポットだ。

 デザインを手がけたのは、世界的に有名なフォスター・アンド・パートナー。客室内をはじめ、レストランやバーもモダンで最新の設備が揃う。もともとは1969年に政府の建物としてつくられた歴史のある建造物をリノベーションしており、ビジネス街と香港公園に隣接、見事な夜景と緑が同時に楽しめる抜群のロケーションだ。

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「マレースイート」には、ゲストのリクエストに合わせ、ランニングマシンやサイクルマシン、ヨガマットを用意してくれるスペースが。スタイリッシュな客室内で最新機器を使い、人目を気にせずトレーニングできる。
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「N2 グランド ルーム」の室内。「ザ マレー」ではミニマムでシックなデザインと、きめ細かなサービスが両立しており、枕はなんと16種類から選べる。リネンやバスローブ、スリッパはイタリアの「フレッテ」製なので、滞在時間はこの上なくリラックスしたものに。
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最新のホテルだけあり、バスルームや水まわりの設備のスタイリッシュさと使いやすさはさすが。ガラス張りのバスルームは、スイッチひとつで「ザ マレー」のロゴ入りの曇りガラスに変えられる。