ビューティにおけるリュクスとは何か? を模索する連載の第8回は「腹筋熟女」。ここへきて何かにとり憑かれたかのように、時間もお金もかけて“トレーニング”に励んでいる『etRouge』編集長の麻生 綾。どうしたどうした? いったい何を目指しているのか? 今回はそんなお話を。

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 パーソナルのキックボクシングと筋トレを、週1回ずつ習慣づけて早1年と9カ月。学生時代も“帰宅部”を貫き、運動らしき運動をほとんどしてこなかった私が、いったいどうしたというのでしょう? さらに6月からシェイプロックという進化系EMSでインナーマッスルを鍛えるサロンに通い始め、先月からは3カ月集中ではあるけれど、ダメ押しのようにヴォイストレーニングにも。週4回、お稽古事って、おまえは小学生か?(笑) しかも、はからずも腹筋を使い、鍛えるものばかり。いきなりの「腹筋熟女」の誕生であります。別に割りたいとか、そういうのでもないんですけれどね、何だかそうなっちゃった……という^^;

 ちなみにすべて腹筋を使うトレーニングではありますが、それぞれにやることも、目的も違います。

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【バンゲリングベイ 恵比寿】

 キックボクシング。これはもう、「費用対効果」ならぬ「時間対効果」が最高の運動かと。もともと超インドアの文化系である私、基本、運動は苦手だし大嫌い。空き時間は、できればゴロゴロして、お菓子でもつまみながら映画とか観ていたいのが本心です。が、美容を生業にする者としては、体型維持のために“義務”として、何かをやらねばなりません。

 ならばと、少ない時間、最小の労力でいかに運動の効果を出すかを検討した結果、たどり着いたのがキックボクシング。「フィギュアスケートしかり、ジャンプする競技の選手は皆、脚が綺麗です」という、トレーナーの寒川直喜先生の殺し文句にも、そりゃもう見事に殺されました。実際、約45分の間に有酸素運動と無酸素運動がほどよく混じり合った動きは、ホント効率がよい! そんなわけで、なんだかんだでもう5年くらい続いているでしょうか。