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平日の仕事後や休日など、気ままにひとりで食事やお酒を楽しみたいときもあるはず。そんなときには、居心地のいいカウンター席があるお店は強い味方だ。今回は、フードもドリンクも選択肢の多い2店を紹介する。

SHIGEtei(シゲテイ)
神楽坂の路地にひっそりと店を構える小さな一軒

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店内は和と洋のテイストが共存する空間で、カウンター席のみ。10脚の椅子がコの字形に並ぶが、基本的には1日6~8人まで。貸し切りの場合は応相談。

 神楽坂のメインストリートから1本入った風情漂う石畳の路地。ガラスに控えめに書かれた「SHIGEtei」の文字を目印に訪れていただきたい。店内は、ゆったりしたカウンター席のみ。折敷(おしき)や箸が美しく並ぶ様子は日本料理の雰囲気だが、床のタイルや額装されたポップなイラストなどからは、ビストロのようなニュアンスが漂う。壁にダイナミックに活けられた花も和と洋のテイストが共存し、肩肘張る必要のないリラックスした空間を作つくり上げている。

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店主の長野成宏氏。1981年、福井県生まれ。美容師として2年間働いた後、料理人の道へ。多彩なジャンルのレストランを経て、2018年12月に「SHIGEtei」を開業。

 そんな空間で、ひとり腕を振るうのは、店主の長野成宏さん。スペインバルで3年間働いた後、鮨店で研鑽を積み韓国の日本料理店でも腕を振るい、帰国後は多彩な業態を経験。神楽坂の「ほそ川」を経て独立を果たした。

 長野さんのモットーは「妥協はしないが、遊び心もある」料理。これは、「ほそ川」の細川敦史氏と「天てんぷら うち津」の内津貴久氏から学んだ姿勢だそう。店内で目をひくジョール ホランド氏の作品からも、食べることの楽しさが伝わってくる。

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