紅葉するようにじっくりと旨みが広がる「出羽鶴 純米大吟醸 MAPLE」

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「出羽鶴 純米大吟醸 MAPLE」720ml¥1,600

「秋の味覚が豊富に揃う晩秋から初冬に、ひやおろしよりも深い味わいの純米系の酒を楽しんでほしい」という思いで、2015年秋に発売された秋の限定酒。ラベルにキラキラと輝く楓(かえで)をデザインしているように、秋の深まりを感じながら味わいたい一本だ。山田錦を協会1901酵母で仕込み、蔵内でゆっくりと低温熟成させることで香りを凝縮している。穏やかでエレガントな吟醸香と、熟成による優しい口当たりで、山田錦らしい輪郭を感じることができる。10~15℃や、35~40℃ほどの人肌~ぬる燗がおすすめだ。

「出羽鶴」、「やまとしずく」、「晴田」を醸す出羽鶴酒造と、「刈穂」を醸す刈穂酒造の2つの蔵を有する秋田清酒は幕末の1865年、出羽の国南楢岡(現・秋田県大仙市)で、伊藤家12代目の伊藤重四郎さんによって「ヤマト酒造店」として創業。その後13代目によって「鶴のように優美な出羽の国の酒になるように」との願いを込めて「出羽鶴」と命名された。一方「刈穂」は、天智天皇の和歌「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露にぬれつつ」に由来。蔵の裏手に棲むカワセミを描いたラベルでも親しまれている。


秋田清酒
秋田県大仙市戸地谷字天ケ沢83-1
TEL:0187-63-1224
https://www.igeta.jp/