野菜とスパイスたっぷりのランチで、体の中から浄化されていくのを体感。

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 アーユルヴェーダでは一日の食事の中で、一番多く食べていいとされているのが昼食。だからアーユピヤサでも毎日のランチタイムには、毎回温かい野菜スープに続いて、5種類もの野菜たっぷりのカレーが並び、お米や黒米、「パパダン」という豆のパウダーでつくった薄いお煎餅のようなものを混ぜて食べる。大きなキュウリやインゲン、空芯菜のような葉やゴーヤ、モリンガなど、具もスパイスも多様でどれも美味しいので、カレー味に飽きるどころか驚くほどたくさん食べてしまう(本当はアーユルヴェーダでは「腹七分目」が推奨されているのだけれど)。

 そして満腹になるほど食べても、インドカレーのようにバターやオイルを多用していないため、まるで胃がもたれないのが特徴だ。そして多種類の野菜を食べ、食物繊維もたっぷりとるためか、腸内環境が改善され、お通じの調子がよくなったというゲストも多かった。そして私自身は、普段はビタミンCやD、B群、アミノ酸や鉄など、かなり多くのサプリメントを常用しており、旅先などで切らすと不調を感じていたのだが、スリランカでは試しにサプリメントを一切やめてみても、だるさや疲れが一切なく、逆に朝から力がみなぎるような感覚、そして内臓がすっきり軽くなる爽快感を滞在2日目から実感できた。

「カラダとアタマを空っぽにする」という悦楽。

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 たっぷりランチを楽しんだ後は、1時間半ほど部屋などで自由に過ごす。アーユピヤサではテレビもWi-Fiもなく、デジタルデトックスを行うゲストも多いので(私は仕事柄、無理だったけれど)、レストランに置いてあるたくさんの日本語の書籍を借り、読書三昧で過ごす姿も見られた。

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アーユピヤサの客室は居心地のいいコテージタイプ。バルコニーでのんびり過ごしてると、色鮮やかな鳥たちやリス、猿の群れに出合える。