ガラスのコップ×ねっとり濃厚プリンの新感覚プリン・ア・ラ・モード

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パフェのような見た目が珍しい「プリン・ア・ラ・モード」(¥803)。2018年秋、女性にも男性にも愛される定番スウィーツとしてメニューに加わった。

 店内のあちこちから豊かな歴史を感じる一方で、この一皿は斬新だ。まるで色鮮やかな地層。透明なガラスのコップの中で、プリン、アイス、生クリーム、そして盛りだくさんのフルーツが美しい層をなしている。

 見た目だけでなく、プリンもほかとはひと味違う。驚かされるのは、クリームチーズかピーナッツ豆腐かというほどねっとりとしたクリーミィな食感。口の中でなめらかに溶けながら、濃厚な生クリームの優しい甘みがにじんでくる。プリンの魅力を再発見できる、新しい味わいだ。

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プリンの下には、軽くマヌカハニーであえた季節のフルーツ。この日は、キウイ、パイン、ルビーグレープフルーツ、巨峰、リンゴ、オレンジの6種類。5つ以上の色が入るように心がけ、贅沢に一口大より少し大きめにカットしている。

 不思議だったのは、小さなグラスをのぞき込み、下へ下へとスプーンを入れていくと、次第に楽しくなってくることだ。

 「ど・れ・に・し・よ・う・か・な?」と心で唱えながらフルーツを選ぶわくわく感、頬張って歯を立てた瞬間の幸福感。ついつい口をいっぱいにして、子どものようにもぐもぐと味わいたくなる。忘れていた“食の楽しみ”をふと思い出したような、懐かしい気分になる。

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 また、MONZ CAFEではコーヒーメニューも本格派だ。ラテやカプチーノなどのほか、フラット・ホワイト、ダブルブラックなども提供。豆はすべて清澄白河のロースタリー「ALLPRESS ESPRESSO」のものを使用している。

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エスプレッソマシンは、甘酒屋時代に甘酒をつくっていた場所に置かれている。