今日のおすすめ
更年期を抜けNHK卒業「60代には希望しかない」 武内陶子
「性別による悩みから解放され、ようやく私自身になれるときがきた!」――50代半ばで更年期症状が治まってきたときの思いをこう語るフリーアナウンサーの武内陶子さん。NHKアナウンサーとして朝の帯番組を担当しながらの不妊治療や高齢出産、重い更年期症状など、数々の壁を乗り越えてきた武内さんの60代を見据えた人生プランとは?
もっと表示
40代からのキャリアとライフ
「性別による悩みから解放され、ようやく私自身になれるときがきた!」――50代半ばで更年期症状が治まってきたときの思いをこう語るフリーアナウンサーの武内陶子さん。NHKアナウンサーとして朝の帯番組を担当しながらの不妊治療や高齢出産、重い更年期症状など、数々の壁を乗り越えてきた武内さんの60代を見据えた人生プランとは?
もっと表示
2023年、33年間勤めたNHKを早期退職したフリーアナウンサーの武内陶子さん(58歳)。「結婚も仕事も子どもも諦めない」という思いで20代からキャリアを積む中、朝の帯番組キャスターを務めながらの不妊治療や「仕事を辞めるしかない」とまで思い悩んだ更年期など、さまざまな壁と向き合ってきたといいます。武内さんが自身のキャリアの軌跡を振り返って、行き着いた思いが「失敗、こいこい!」。昭和、平成、令和へと時代が変化する中で経験したつまずきを、働く後輩女性に役立ててもらえたら…。そんな思いで武内さんが等身大で語る新連載を、全4回でお届けします。
役立つ2本の特集と4つのARIAアカデミーをお届け!
日本の会社員はゼネラリストとしてのキャリアを歩む人が多く、転職が当たり前になり働く期間がどんどん延びているこの時代、自分に専門性がないことに不安を感じる人が増えています。会社に籍を置いたままで、もしくは思い切って組織を離れて、専門性を深める「資格」へ挑戦したという人たちに、資格を取得しようと考えた経緯や、働きながらの時間のやりくり、資金面のこと、資格をとったことでキャリア設計などがどう変わったか、詳しく聞きます。
YouTubeなどの無料で楽しめる動画コンテンツやNetflixなどのサブスク動画配信サービスが隆盛を極め、「テレビ離れ」なんて声も聞こえてくるけれど。何と言っても私たち、「ドラマやテレビの黄金期」と言われる1990年代に青春期を過ごしたARIA世代。やっぱり、私たち……ドラマが、テレビが、好き!
「あの人にこれを聞きたい!」「あの人は今どうしてる?」――今、気になる人にインタビューをしました。
働き方改革が進んで残業は少なくなり、パワハラ上司も減っているのに、若手の離職率は下がらない。厚生労働省の調査によると、大卒社員の3年離職率は32.3%(2020年卒)、従業員1000人以上の大企業でも26.1%に上っている。居心地はいいのに辞めていく、その理由について、「きつくて辞める若手だけではなく、ゆるくて辞める若手がいる」と指摘するリクルートワークス研究所の古屋星斗さん。今、多くの職場が「ゆるい職場」になっているという。若手社員が離職する本当の理由と、“ゆるい職場”時代の育成課題について、全3回で聞いた。