今回登場するのは…

ボニーちゃん(雌犬、1歳4カ月。バレンタイン生まれ!)
ミニチュアシュナウザー


「ビックリするくらい穏やかな子。どこに連れていってもずーっと静かで、初対面の人に抱っこされても嫌がらず、誰の腕の中でも寝ちゃいます。彼女のご両親も穏やかでしたよ、とのブリーダーさんの弁にも納得」

──家族になったきっかけは?

 もともと飼っていた猫が7年ほど前に亡くなったんですが、夫のペットロスが結構大きかったんです。それで彼は「次は犬がいいな」とずっと言っていて。今回の引っ越し先が犬OKのマンションだったのを機に、一緒に暮らすワンちゃんを探すことにしました。でも、実は私はそもそも猫派で(笑)、犬種にもとくにこだわりがなかったので、夫にまかせた結果、ボニーに出合ったのでした。
 当時まだ生後1カ月弱だったボニーの第一印象は、「壊れちゃいそう……!」。まだちっちゃかったので、守って大切に育てなきゃって。あと、犬ってこんなに感情表現が豊かなんだ! と感動。すぐにボニーに夢中になってしまって、周りに驚かれましたね。「あんなに猫派だったのに!」って(笑)。

──これまでの印象的な思い出は?

 犬を連れていけるお店が近所にいくつかあるんですが、そのなかで一軒、地元の犬仲間が集まる喫茶店があって。みんなお互いを「○○ちゃん(=犬の名前)ママ」って呼び合いながら、ワンちゃん情報を交換したり、ペット用のお菓子をシェアしたりするようなアットホームなところで、私も1年くらい前に「新入りなのでよろしくお願いします」って仲間入りさせていただいたんです。
 ボニーは人間のことは好きだけど、犬見知りがわりと激しいので、その喫茶店に犬たちが集まっているときも、端っこのほうにちんまり座りながら、ずっと黙っているタイプ。ところが、先日、常連のちょっと強気なワンちゃんに対してボニーが悔しい思いをしたみたいで、その喫茶店で初めてひと言だけ「ワン!」って自己主張したんです。そしたら、ママたちがみんなスタンディングオベーション並みの拍手をしながら「ボニーちゃんの声、初めて聞いた~!」「1年たってようやく~!」と大喜び(笑)。
 シュナウザーって飼い主への依存度が高い犬種らしくて、犬の幼稚園の方からは「社交性を身につけさせたかったら、もう少し幼稚園に来させてあげてもいいですよ」とアドバイスをいただいたのだけれど、基本、このままでいいかなって。人間だって、そんなにすぐに誰とでも仲良くできるわけじゃないですよね? だから、なるべくボニーにストレスを与えないようにしながら、ボニーのペースに合わせていけたらと思っています。

──好きな過ごし方は?

 ボニーは初めての場所に行くのが好きな子。いろんな匂いがするからか、街中も楽しいみたいで、とくに路地裏がすごく好きですね。逆に、足を踏み入れたくない道もあるらしく、私がそっちに連れていこうとすると、断固として動かずに寝転んじゃうこともあります。どれだけ引っ張っても、石のように動かない(笑)。
 面白いのが、私と2人で散歩に行くときより、夫と3人で行くときのほうが、ボニーがオンナ度を上げてくるんですよ。ボニーのほうからわざと夫にベッタリして見せつけてきたりとか、うっとりした顔をしたりとか。そういうときは、女子なんだなって思いますね(笑)。

──ペットと出合って、暮らしはどのように変化した?

 生活はもう一変しましたね。外食もボニーを連れていけるところを優先するし、家に友人を招くことも増えました。
 私自身がいちばん変わったのは……「表情が柔らかくなった」って言われました(笑)。それに、お仕事もこれまで以上に順調というか、うれしいなと思う依頼が舞い込んでくるようになって。愛犬と出合ってから仕事がさらに好調になったっていう人、犬仲間にも何人かいるんですよ。
 私の場合はボニーのおかげで気持ちがやわらぐからなのか、それとも感謝の気持ちを前よりもてるようになったのか、わからないけれど……ひとつ確実に言えるのは、犬の寿命は人間より短いということ。だから、ボニーと過ごす一日一日が愛おしいし、時間を大切にするようになりましたね。

──ペットにまつわるおすすめのスポットは?

 まだ行ったことがないのでおすすめとは言い切れないんですが、犬仲間から教えてもらってぜひ行ってみたいと思っているのは「小谷流の里 ドギーズアイランド」(https://doggys-island.jp/)。広大な敷地内に天然芝のドッグランや池、プール、レストラン、ホテル、ペットサロンなどがある複合型リゾートで、日帰りも可能だそう。いつかボニーと行ってみたいです。

ボニーちゃんのママ/小池栄子さん


女優。1980年生まれ。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。7月4日(木)より主演ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」(毎週木曜23時59分~、読売テレビ・日本テレビ系列)がスタート。

Text & Edit:Kaori Shimura

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