5月24日、東京国立博物館 表慶館には、ユマ・サーマン、西島秀俊、山崎賢人、安藤忠雄、布袋寅泰、草刈民代などの豪華な顔ぶれが揃った。 この日行われたのは、ジョルジオ アルマーニにとって初となる、クルーズコレクションのランウェイショー。世界に先駆け東京で行われた2020クルーズコレクションのスペシャルなショーは、3月にアルマーニ / 銀座タワーがリニューアルオープンしたことを記念して開催されたもので、国内外から約700人のゲストが来場し、華々しいイベントとなった。

ランウェイには冨永愛やUTAをはじめとする総勢99人のモデルが登場。メンズ&レディースを合わせて124のルックが発表され、ショーの締めくくりには、12年ぶりの来日となるデザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏が登場。会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

今回発表された2020年クルーズコレクションにおいて、アルマーニは日本との間に「insula —島—」という共通点を見出した。島国として揺るぎない独自の世界観を持ちながらも、時代の流れにしなやかに寄り添い、さらに自国の文化を育んでゆく。そんな日本と共鳴するように、ファッション界のなかで独自のスタイルを持つ“島”を作り上げてきたアルマーニが手がける最新のデイウェアは、クリーンかつ躍動感のあるラインが際立っていた。

レディースは縦に流れるようなシルエットのものを主流に、ニュートラルカラーやブラウン、ブルー、鮮やかなレッドまで多彩なカラーパレットを展開。またメンズとレディースともに、くすんだ色合いと質感のあるファブリックの組み合わせで、島国の風景を彷彿とさせる雰囲気を美しく表現している。アルマーニが日本文化にオマージュを捧げる形で、盛大に披露された2020年クルーズコレクション。日本人の私たちにとっても注目すべきルックが揃っている。

ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070