今回登場するのは…

Happyくん(雄犬、2歳)
ポメチワ(ポメラニアン×チワワのMIX)


「とにかく甘えん坊。夫の顔をぺろぺろ舐め、私がごはんのときには私の膝に乗っかり、寝るときは私か娘の脇の下へ潜り込みます」

──家族になったきっかけは?

 保護犬の活動をしている動物愛護団体「OneLife(小さな命)」を通して出合いました。 私が5、6歳の頃、いとこの飼い犬が目の前で車に轢かれて死んでしまったことがあり、犬を飼うのは怖かったんです。今では20代になる長男は、幼稚園の頃から「犬を飼いたい」と言っていましたが、そんなトラウマがあり、また私の仕事が忙しくて幸せに育ててあげられる自信がなかったので、「いつかね」と言いながら願いを叶えてあげられずにいました。

 実母亡き後、すぐに生まれた長女がベビーシッターさんのお世話になるようになり、“人の力を借りる”ということも考慮して、少しずつ犬を迎えることを考えるようになってきたんです。すると、滝川クリステルさんやとよた真帆さんなど動物愛護活動をしている方から保護犬の話を聞く機会もあり、飼うなら保護犬に、と心に決めていました。

 そんな折、娘が中学1年のときにネットで「あと5日でこの犬は殺されます」という保護犬のニュースを見て号泣。「絶対飼いたい! 殺されちゃうなんて耐えられない!」「今すぐこの犬のいる山口県まで迎えに行く!」と大騒ぎ。大揉めに揉めましたが、そのときはなんとか説得し、次は前向きに考えよう、と約束しました。

 それから1、2年、少しずつ保護犬のチェックをしているうちに、山口のワンちゃんとそっくりな子を発見。ブリーダーの家のご主人が亡くなって、ブリーダーを続けられなくなったというお宅の犬でした。茨城県まで会いに行き、3匹いたうち、いちばん弱そうだけどいちばんなついてくれたHappyを連れて帰ることに。息子の代から、20年越しの実現となりました。

──これまでの印象的な思い出は?

 娘が15歳の頃のこと。学校から帰ったら家族が留守で玄関のキーも忘れてしまい、ドアや窓の鍵をガチャガチャとチェックしていたんです。Happyは日頃からとても臆病で、でも自分のことを番犬だと思っているので、大きい犬にもチャイムの音にもかなり吠えるのですが、その日もその物音に吠え続けていました。ところが約20分後に夫が帰宅して玄関を開けると、恐怖で腰を抜かし、震えて動けなくなってしまったそう(笑)。臆病すぎる番犬です(笑)。

──家族の中でのHappyの立ち位置は?

 私のことをお母さん、夫のことをお父さんだと思っていますね。娘はきょうだいか恋人。娘から見ても、かけがえのない恋人でありきょうだいであり、親友のような存在ですね。なんて言う私こそ、Happyは目の中に入れても痛くないほどかけがえのない存在なのですが。そして実は、朝晩のお散歩を欠かさず行ってくれるのはほぼ夫。家族みんなで大切に育てています。

──ペットと出合って、変わったことは?

 子どもが生まれたときみたいに生活が激変しました! 我が家は長男と長女が14歳離れているのですが、またちょうど14年ぶりにHappyという“3人目の子”がやってきて、子育てライフが再スタートしました。3きょうだいの中でもHappyがいちばん怖がりで甘えん坊ですね。

──ペットにまつわるおすすめのスポットは?

  一緒によく旅行します。ペットを連れて泊まれる宿のおすすめは、
「ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲(https://www.laforet.co.jp/gora/)」
「愛犬と微笑む温泉リゾート ウブドの森 伊豆高原(https://www.ubudnomori.jp/)」
「農園リゾート ザファーム(https://www.thefarm.jp/)」などですね。

Happyくんのママ/松浦美穂さん


「TWIGGY.」オーナースタイリスト。1990年、英国より帰国しヘアサロン「TWIGGY.」設立。サロンワークに加え、雑誌、広告、ショーなどでも幅広く活躍。自然にこだわったヘアケアプロダクツ「YUMEDREAMING EPICREAN」シリーズをリリースし、2019年にはグロス&パフュームを発売。またサロンにオーガニックカフェを併設、サロンを「100%自然電力」に切り替えるなど、健康と美容、地球環境をテーマに活動の場を広げている。

Text:Yurico Yoshino Editor:Kaori Shimura

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