1978年にスイスで創業、革新的でラグジュアリーなスキンケア製品が世界90カ国で愛されているブランド、ラ・プレリー。現代アーティストのニキ・ド・サンファルからインスピレーションを受けたボトルデザインや、アート・バーゼルとのパートナーシップなど、アートと密接なつながりがあるほか、CSR活動にも注力している。そして今月、スイスで最多の来館者を誇るバイエラー財団美術館とパートナーシップを組み、ピエト・モンドリアンの最高傑作4作品の保存修復活動を行うことを発表した。

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バイエラー財団美術館は、アートコレクターのエルンスト・バイエラーと妻のヒルディ・バイエラーによって設立され、モダンアートを中心に、印象派からコンテンポラリーアートまで400点以上の収蔵作品をもつ。レンゾ・ピアノが設計した美しい建物には、開館以来750万人以上が訪れ、現在スイスで最も人気のある美術館といえる。

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バイエラー財団美術館では20世紀を代表する画家、ピエト・モンドリアンの作品も初期から晩年の最高傑作まで幅広く所蔵しており、その中でも代表的な4作品を、ラ・プレリーとのパートナーシップにより2年間にわたって緻密な研究と修復を行い、未来への財産として残していくのが今回のプロジェクトだ。

このプロジェクトの進捗は、ラ・プレリーの公式サイト「The Art Journal」(https://www.laprairie.com/ja-jp/the-art-journal)で、デジタルコンテンツとして順次公開される。アート作品の保存修復を通して、最高の品質を目指すバイエラー財団美術館と、比類のないスキンケア製品の開発を続けるラ・プレリーの“完璧を目指す”という共通性が生み出すコラボレーションに注目したい。

ラ・プレリー
ピート・モンドリアン作品保護プロジェクト The Art Journal

Edit:Mizuho Yonekawa